2004-11-18

近頃読んでいる本

最近は映画になった原作の小説を読んだりしています。
最近読んだのは「解夏」「世界の中心で愛を叫ぶ」ですね。
解夏自体は短編モノなので、文庫本の中には他の話も入ってます。
いあ・・・さだまさしさん、いい文章書かれますわ・・・。
電車の中で読んでて目がウルむことしばしば。
解夏自体はかなり人生論っぽいですが、
その他に納められている話はより現実的なテーマを
扱っている話です。
親がさだまさし好きで自分も結構好きなので
今回小説を読んでみたんだけど、歌の中の詞のように
ホント心に染み渡る話でした。おすすめです^^
それに比べると、世界の中心で愛を叫ぶに関しては
あっさり感が拭えません。
どっかのサイトのレビューにもありましたが、
たんたんと始まって終わった感が・・・w
多少話の起伏もあるのですが、アキが死んでしまった後から
始まって、過去を振り返り、今に戻るという流れでして、
結末もあんがいあっさりしています。
なので、映画の方を見た方がいいかもしれません^^;
あ、あとライトノベルも読むんですが、
最近読んだのは「DADDY FACE メデューサIII」ですね。
1年ぶりぐらいの続編ですw
次あたりでようやく終わるんではないかとおもいます。
メデューサ編、長っ!
今、読んでるのは図書館で借りた新保裕一「誘拐の果実」です。
学生時代にホワイトアウトの小説を読んだときから
好きなミステリー作家です。
この方の本はほぼ読み尽くしてますw 幾つかのお気に入りは購入済み。
この間、図書館に行った時にふと探したら読んだことのないのを
発見したので即借りましたw
今回の小説は題にもあるように誘拐がテーマです。
まだ半分なので結末はわかりませんが、相変わらず
先の気になる展開が目白押しです。
最後のドンデン返しに期待w
今後、読もうかと思っているのはまた映画化された小説ですが、
市川拓司「いま、会いにゆきます」です。
各方面のレビューも良好のようなので期待ageですw
新潟駅内の書店ではなぜかみつからず、地元の本屋に1冊だけ
あったみたいでした。
はやく今読んでるのを終わらせて買わねば^^;
なにげに長文にww 以上。

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