2009-12-22

喫煙は病気

たばこ増税5円で調整=主力製品400円に
 政府は21日、たばこ税を来年度から1本当たり約5円引き上げる方向で
最終調整に入った。たばこ税をめぐっては、鳩山由紀夫首相が政府税制調査会への
諮問で「健康目的課税」への転換を指示。税調も来年度からの増税で一致していた。
 政府は社民、国民新両党との調整を経て、22日に閣議決定する2010年度
税制改正大綱に盛り込む方針。これにより、1箱300円(20本入り)の主力製品の
価格は400円に値上げされる見通しだ。
 たばこ税は1998年12月以降3度増税されているが、いずれも1本当たりの上げ幅は
約1円。5円もの増税は過去に例がなく、消費量の激減も予想される。
このため政府は、葉タバコ農家や販売店などへの支援を併せて検討する方針。
【時事通信社】

非喫煙者の自分にとっては非常にメシウマなニュース。
一人でも多くの人が、喫煙という悪習慣を絶ってくれればと思う。
以下、嫌煙的な内容を含むので、閲覧注意。
結論はまあ大したことなかったりしますがw


常々思っていることだが、喫煙は単なる嗜好品の範囲を超えている。
・どんな値段になっても買う人は買う
・一定期間それを絶つと禁断症状が出る
思いつくことを2つ上げただけでも、これってヤク中とどこが違うのだろうか?
ニコチン中毒者であるということは、喫煙者全員解っているとは思うが
社会的な認識が、ヤク中の人たちへの反応と比べ、明らかに甘いというのが
疑問でならない。中毒者なんだから、治療を義務付けるべきなんじゃないの?
それを本人の自由だからと、許容されているというのがおかしい(´ヘ`;)
(産業/租税としての必要悪だからということなんでしょうが、
 それが慢性的な中毒者を生み出して良い理由にはならない)
上記のニュースへのMixiの反応から、少し取り上げてみる
http://news.mixi.jp/list_quote_diary.pl?id=1057829
・酒や他の嗜好品も税金を上げるべき
・非喫煙者より納税している
・喫煙は文化
・健康を損なうことを理解した上で、吸っているのだから本人の自由
・煙が嫌ならば近づくな
こういった意見をみて、まず思うことは
タバコを吸うための正当な理由って無いということ。
喫煙者の方は、何かと別な理由を持ち出して、
喫煙という行為を正当化しようとしますが、
「他のどんな嗜好品と違って、どんなに少量であっても
 吸う度に毒を周囲に蒔き散らかして、周囲に悪影響を与えている。」
これを社会的に正当化できる材料が無い限り、許容されるべきでは無いと思う。
っとまあ、極論的なことを言ってみましたが、
実際のところ、そう簡単な問題ではないですよね。解っております。
どうしてもこのテーマについて、1つ書きたかったまでです。
気分を害された方、ごめんなさい。
つきましては、喫煙者への私からのお願いを記して
この記事を締めくくりたいと思います。(結局はコレが言いたかった(ry)
・歩きタバコはやめて
・(喫煙可能な場所であっても)ご飯を食べる店/場所で吸わないで
自分が一番タバコを嫌うのはこの場面ですね。
結局はまあ知り合いが吸っている分にはそうあまり怒りが沸かないが
まったくの他人が無神経なことをしていると頭に来る。まあそんな感じですw

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